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簿記用語で覚える必要のないもの

簿記用語

学習初心者がまず困るのが、いきなり出てくる簿記専門用語ですよね。

僕も困りました。

貸借対照表、損益計算書、残高試算表、精算表、財務諸表・・・。

 

なにこれ?という状態。

意味不明だったので、とりあえず無視しました。

結果どうだったか。

 

 

別に覚える必要なかった!

 

 

はい、そうです。

実際、2級合格した時には残高試算表なんて何のためにあるのか意味不明でした。

おそらく簿記合格者は口を揃えてこう言うでしょう。

 

そんなもの覚えている暇があるなら仕訳覚えた方が良いよ。

 

と。

 

最短で合格したいのならば、覚えることは最低限にした方が良いです。

簿記3級の勘定科目は80個以上あります。

2級になると更に増加します。

しかし、貸借対照表の構造や意味を覚えても得点になることはほぼありません

※公認会計士、税理士を目指す方は覚える必要が出るので覚えましょう。

就職のため、という人ならこれは不要です。

それよりもまずは、現金の動きを押さえる方がよっぽど効率的です。

こちらでも書いていますが、簿記は仕訳さえできれば合格できます。

 

 

簿記3級では上で書いた5つくらいですが、2級になると工業簿記というものが加わります。

こちらでは直接原価計算・全部原価計算などといった様々な用語が出てきます。

これらは商業簿記の精算表とは比較にならないくらい重要な用語です。

簿記3級・商業簿記は仕訳を覚えるだけで良い、楽な科目です。

大学の試験で、というのではないのならまずは仕訳を覚えましょう。

仕訳が完璧になって暇だ、というわけでもないのであれば用語は無視してください。

 

最後に言います。

精算表の意味などは仕訳覚えてから読めば良い!

※あくまでも用語の話であって、仕訳で使用する勘定科目名は覚えてください。

 

 

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